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【2分で読める】チェーンソー自動目立て機を使ってみた/簡単で早い

道具

普段は、目立て用の丸やすりを使って、切刃ひとつひとつの目立てをし、必要に応じてデプスゲージの目立てをしていますが、今回、チェンソー自動目立機を使ってみて、とても早く楽に研げたので使い方などを紹介します。

メンテナンスのなかでも、チェンソーの切れ味を左右する重要な作業が「目立て」です。
しかし、使用後に目立てを行わないと切断の効率が悪くなるだけでなく、故障しやすくなったり、安全性が損なわれることもあるので、チェンソー使用後の目立ては大事です。

チェンソー自動目立て機とは

今回、使用したのは、「ツムラの簡単チェンソー目立機」です。

丸やすりでは、手動で切刃とデプスゲージは別々に目立てをしていましたが、簡単に言うとすると、この電動目立て機は、切刃とデプスを同時に電動で研ぐことができます。
(同時にできるものもありますが。)

ひとつの刃を研ぐ時間が約1秒なので、あっという間に研げ、また、すべての刃がほとんど同じ力加減で研げるので、バランス良い刃に仕上がります。

ツムラの簡単チェンソー目立機の仕様

大きさ:幅75mm 高さ200mm 奥行き153mm 

仕様:研磨可能ヤスリ径 4.0mm 4.8mm
   電源   100V
   消費電力 100W
   砥石径  40mm
   重量   610g
   定格時間 30分

定価:22,000円(通販によっては12,000円くらいから購入できます)

※ 超硬刃、竹切用等一部研ぐことができないものもあります。

チェンソー目立て機の使い方

1 ガイドバーをクランプなどで固定します。

2 自動目立て機をセットします。

3 スイッチを入れます。

この目立て機の使用方法をとても分かりやすく説明しているYouTubeを見つけたので、リンクを貼っておきます。
参考にしてください。

ツムラの簡単チェーンソー目立て機の分かりやすい動画はこちら

自動目立てのメリット

メリット
・切刃とデプスゲージを同時に研げ、目立てに要する時間が短縮する。
・切刃とデプスゲージの高さの差を全て0.6ミリに調整できる。
・カッタの長さがすべて揃う。 

注意点
・使用するためには電源が必要。
・左右カッタと回転方向を誤らないよう注意が必要。(説明書に記載あり)
・超硬刃には超硬刃専用の研石が必要。
・竹切用ソーチェーンには使用できない。

使用後の感想など

今回、この自動目立て機を使用するようになり、目立てにかかる時間が短縮され、また切れ味が見違えるようになりました。

そして、チェンソーを使った作業も安定して行えるようになり、安全面でも心配なく使用できるようになりました。

この自動目立て機の購入は、若干の出費にはなりましたが、私にとって作業効率が大きくアップしたので、おすすめできる一品となりました。
また、津村鋼業のホームページには、説明書がない方にも説明書のダウンロードができるようになっています。(よくある質問から確認できます)

皆さんも是非一度お試しください。

津村鋼業のHPはこちら

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