クロスカブにリアキャリアを取り付けていましたが、ホームセンターで売っているコンテナボックス(ホムセン箱)に取り替えることにしました。
こんにちは。
今回は、最小限の道具で簡単に、しかも1時間かからないでホムセン箱をクロスカブ(スーパーカブ等でもOK)に取り付けてみましたので、その詳細についてお伝えします。
クロスカブ取り付け概要
クロスカブの荷台はそのまま使用し、荷台の上にホムセン箱をU字ボルトで固定するという方法で行います。

取り付けに必要な物
・ホムセン箱 1個
・U字ボルト 6個
・ゴムマット 1枚(ホムセン箱の滑り止め用)
ホムセン箱 ↓

ゴムマットとU字ボルト ↓

U字ボルト(10個入り)↓

U字ボルトは、バイク荷台に合った外径や長さに注意して購入してください。
今回は、内径27.2mmを使用しました。
詳しい取り付け方法
ホムセン箱の底の幅とクロスカブの荷台の大きさを定規で測り、ホムセン箱を取り付ける位置を決めます。
ホムセン箱の中心と荷台の中心を合わせるのがポイントです。


荷台の大きさ測定も大事です。
ホムセン箱を取り付ける位置がシートに近すぎると、バイクに乗った時に自分の背中が、ホムセン箱に当たってしまいます。
ちょうどよい位置にしておくと、逆に軽くホムセン箱に寄りかかることもできる(強く体重をかけすぎるのは危ないですが)ので、シートに座ってみて位置を決めていきます。

取り付け位置が決まったら、U字ボルトを取り付ける位置をきめ、ドライバードリルにドリルピット(穴あけ用のピット)を装着して準備しておきます。

ホムセン箱にU字ボルトを取り付ける穴をあけていきます。

今回は、6個のU字ボルトを取り付けるので、全部で12か所に穴をあけます。

いよいよ、荷台にホムセン箱を乗せていきます。
荷台の上に、ゴムマットを敷き穴をあけたホムセン箱を乗せて、下からU字ボルトを通していきます。
上から見た様子 ↓

下から見た様子 ↓

上からナットを閉めてできあがりです。
ワッシャーが余っていたので、少し入れてみましたが、穴を大きくあけ過ぎなければ必要ないと思います。

このような感じで完成 ↓

取り付けのポイント
今回の作業で大事なポイントは、ホムセン箱を乗せる荷台の位置を決めるところだけです。
正しく測らないと、バランスが崩れてしまうので、しっかりと位置を決めていく必要があります。
最後は、ステッカーを貼って、格好良くしてみました。

かなりしっかりと固定されていて、重い荷物もたくさん入りそうです。
取り付けは、約1時間くらいで完了し、とても簡単なので、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
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