高密度ポリエチレン袋(めし袋)を使って、ご飯を炊いてみましたのでご紹介します。
こんにちは。
今回は、キャンプなど洗い物を簡単に済ませたいとき、電気が使えない時にすぐにご飯を炊きたいときなどに便利な炊飯用の袋についてお伝えします。
めし袋とは
めし袋とは、ユニフレーム(UNIFLAME)から発売されている「めし袋」のことです。
お湯を沸かして、約20分で完成し、また、お米をとぐ必要がないので、キャンプや災害時などにとても便利です。
外袋の中には、めし袋・竹串、紙製の軽量カップが入っています。
紙製軽量カップは1個のみですが、めし袋は20枚入っているので、20回ご飯を炊くことができます。
裏を見ると、作り方が記載されていて、現地で困ることはありませんが、実際に作ってみたので下記を参考にしてください。
>>ユニフレーム「不思議なめし袋」の公式はこちら
使った道具
・めし袋のセット
・キャンプ用ガスバーナー
・鍋
・水
・米
実際に使ってみた
お米は洗う必要はありません。
また、あらかじめお米を水に浸しておく必要もありません。
炊飯用の袋に米をいれます。(説明書には、1/2合の米と書いてありますが、まだまだ入る感じなので1合入れてやってみました)
袋の上を添付の竹串でとめます。(袋には、竹串が通りやすいように小さな穴が開いているので、とても簡単)
お湯を適量沸かします。
竹串でとめた袋をお湯に入れます。
そのまま約20分煮ます。
約20分煮たあとは、少しそのまま蒸らします。
やけどに気をつけて、お湯から取り出し、できあがり。
温かいほかほかのご飯です。
今回は、せっかくなのでキャンプを味わうイメージで、しお豆と一緒に食べてみました。
おすすめポイント
・短時間で米が炊ける
・お米を洗う必要がない
・ご飯が鍋にこびりつかないので、後片付けが簡単
・生ゴミが出ないので環境によい
キャンプでは飯ごうなどを使った炊飯も楽しいですが、簡単にご飯が炊けて、鍋の汚れがあまりないこの方法もいかがでしょうか。
場合によっては、非常時の時などにも利用できる方法のひとつではないかと思いますので、参考にしてください。
キャンプ用品売り場や災害時用品売り場で販売されています。
「のんびりさん」のんびりと山を歩こう 女性ガイドが登山ガイドをしています
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