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スタッドレス ブリザックDM-V3に/ジムニーで雪道を走ってみた

道具

今年はスタッドレスタイヤを新調しました。

毎年雪山へ出かけるのにSUV向けのスタッドレスタイヤは必須なので、どのメーカーにしようかと迷っていたところ、数ある中からブリヂストンブリザックMD-V3に変えて走ってみたので、その結果ををお伝えします。

今回は、夏タイヤから冬タイヤへの交換をしてもらおうと、いつものガソリンスタンドへ行ったときに、ガソリンスタンドの店員さんから、タイヤについて話があったところから話は始まります。

スタッドレスタイヤを買い替えなければならなかった理由

「タイヤ交換お願いします」とガソリンスタンドの係員に車を預けて待っていると、間もなく、係員からピットへ呼ばれました。

スタンド店員
スタンド店員

お客さんのスタッドレスタイヤは、ゴムが固くなっていますね。

新たなスタッドレスタイヤに変えた方が・・・。

そうなんですか。固いと良くないのですか。

スタンド店員
スタンド店員

そのとおりです。

お客さんのタイヤの製造は2014年となっています。

通常のスタッドレスタイヤの寿命は、5年以内です。

かなり危ないってことですか。

スタンド店員
スタンド店員

固いゴムが道路を走っているようなものですから、早めの交換がいいと思います。

・・・。

ということで、替えようとしていたタイヤは、10年以上前に製造されたスタッドレスタイヤということが判明、古いスタッドレスタイヤは雪道などでのグリップ力がかなり弱くなっていると教えてもらい、早急に対応しなくてはならなくなりました。

とりあえず、いろいろと調べてから購入することにして、一旦帰宅して考えることにしました。

SUVスタッドレスタイヤとは

SUV向けスタッドレスタイヤの特徴

コンパクトカーや一般的なファミリーカーと比較して、大きく車重もあるSUV。そのためSUV向けスタッドレスタイヤはSUVのボディを支えられるような作りとなっています。

車重のある車で摩擦が発生しにくい状態の道を走ったとしても、コーナリング中に姿勢を安定させ、ブレーキ時の制動力も高く着実に止まることができる性能を持っています。

SUV向けスタッドレスタイヤの必要性

SUVはアスファルトで舗装された道路だけではなく、林道や砂利道のような未舗装道も走れるポテンシャルを持っています。そんなSUVを雪シーズンでも気兼ねなく乗れるようになるのがSUV向けスタッドレスタイヤです。

雪道のドライブに安心感をもたらしてくれます。

SUV向けスタッドレスと乗用車向けスタッドレスの違い

SUV向けスタッドレスタイヤは乗用車向けスタッドレスタイヤを比較すると、タイヤそのもののサイズが大きく、トレッド面も広いものが中心です。

また、シャーベット状の雪道であっても滑りにくいようにするため、トレッドパターンの溝は深めに刻まれています。重い車体を支えられるように、ゴム素材は固め。

ゆえに乗り心地もやや硬質で路面から伝わってくる振動も大きくなりやすいです。

Moter-Fan公式から引用

SUV用のスタッドレスタイヤを比べてみた

スタッドレスタイヤは、多くのメーカーから多種多様の種類が発売されていて、どれもこれも「雪道に強いです」とか「凍結路でも止まります」などと宣伝されていて、なかなか選べずにいました。

ですので、多くのスタッドレスタイヤのおすすめサイトから、ランキングで良いとされているタイヤをいくつか見てみることにしました。(2023.12~2024.1の情報)

AIHIRO サイトから >>公式サイトはこちら

ブリヂストン ブリザック DM-V3
ヨコハマ ICE GUARD SUV
ダンロップ WINTER MAXX SJ8+
グッドイヤー ICE NAVI SUV
トーヨータイヤ OBSERVE DSi-6 など

mybest サイトから >>公式はこちら

ミシュラン X-ICE SNOW
ヨコハマ ICE GUARD 7 IG70
ヨコハマ ICE GUARD SUV G075
ミシュラン X-ICE SNOW SUV
ブリヂストン ブリザック DM-V3 など

Moter-Fan サイトから >>公式はこちら

ブリヂストン ブリザック DM-V3
ヨコハマ ICE GUARD 6 IG60
ピレリ アシンメトリコ プラス
ヨコハマ ICE GUARD 5プラス IG50
ダンロップ WINTER MAXX SJ8+ など

GOOD SPEED サイトから >>公式はこちら

ブリヂストン ブリザック VRX3
ヨコハマ ICE GUARD 7
ミシュラン X-ICE SNOW

タイヤワールド館BEST サイトから >>公式はこちら

ブリヂストン ブリザック DM-V3
ダンロップ WINTER MAXX SJ8+
トーヨータイヤ OBSERVE DSi-6
ヨコハマ ICE GUARD SUV
ミシュラン X-ICE SNOW など

他のサイトも含めて、とても分かりやすく書かれていて、おすすめポイントが分かりやすく示されていました。

しかし、実際にすべてのタイヤを試すことはできないので、人気度価格、そして、凍結路に強い点関するコメントで絞って決めることにしました。

新しいスタッドレスタイヤはこれにした

結果、ブリヂストン ブリザック DM-V3に替えることにしました。

その理由としては、サイトの結果も踏まえ、価格は、購入店により若干の上下はあるものの
   1 コスパは悪くはないこと
   2 北海道を含めた主要5都市での使用率が15年連続で1位であること
   3 タイヤのゴムが氷上で強いとのコメントがあること
などから決めました。

ガソリンスタンドでは、下の写真の見積書を出してもらい、4本込で89,800円で取り付け完了です。

ブリザック DM-V3の見積書 ↓

今回購入したタイヤのサイズは、ジムニーの純正サイズで175/80R 16ですが、ご購入の際はご自身でご確認ください。

雪道を走ってみて

走った道路

今回走ってみた道路は、群馬県の北軽井沢に方向へ抜ける長野原倉渕線、そして、埼玉県の秩父方向へへ向かう国道299号線です。

長野原倉渕線は、標高が高いところに二度上峠があり、ここへの上り下りの坂とカーブが連続する道路ですが、凍り付いている場所と圧雪されている場所がありました。

また、国道299号線は、昼間は凍結が解けて問題なく走行できることが多いのですが、早朝の冷え込み次第では、染み出した水分が路面を凍結させ、特にトンネル出入口付近では、ブラックアイスバーンになっていることもあります。

よって、あえて国道299号線は早朝に走ってみることにしました。

二度上峠へ向かうカーブ ↓

走ってみた感想

圧雪された道路は、基本的に急ハンドル急ブレーキをしなければ、高速で走行しない限り問題はありませんでした。

速度は、基本的に時速約40~50キロメートルで走行し、この峠はカーブが多いのですが、カーブのを走行する際は、時速を約40キロメートル以下に落として進みました。

この路面を観察すると、かなり蛇行しているタイヤ痕やスリップして滑っている跡が認められましたが、この跡はスタッドレスタイヤを使用していなかったのか、速度を出し過ぎていたのかは特定できませんが、今回履き替えたタイヤでの走行に危なさは感じませんでした

また、路面が染み出した水分で凍っている道路の走行に関しては、圧雪された道路以上に怖さがありますが、ここも時速約40キロメートル以下で進んでみましたので、危なく感じる状況はありませんでした。

いずれにしても、今回は、10年近く前に購入したスタッドレスタイヤは、危険であることを教えてもらい、基本的にスタッドレスタイヤの寿命は、その半分以下であるとのこと、本格的な雪山シーズンの前にタイヤを新調でき本当に良かったと思います。

寿命を超えてスタッドレスタイヤを使っている場合は、早めの交換が必要です。

「のんびりさん」のんびりと山を歩こう 女性ガイドが登山ガイドをしています 

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