秩父にある羊山公園「芝桜の丘」、羊山丘陵の斜面には、パッチワークように芝桜が広がっています。
全体が鮮やかな花色に染まるのは、例年4月中旬ごろからで、見頃は5月初旬、大型連休のころにかけてです。
芝桜の丘は、入場の有料期間がありますが、無料で入ることができる時間帯、アクセス、最寄り駅などについてもお伝えします。
羊山公園「芝桜の丘」とは

秩父のシンボルともいわれる武甲山(標高1,304m)の麓には、羊山丘陵の斜面を利用して様々な色の芝桜を組み合わせて植裁されています。
文字どおりの「お花のパッチワーク」です。
毎年拡張と増植作業が行われ、広さは約17,600平方メートルに広がり、ピンクや白、紫色など10種40万株以上が植えられています。
アクセス・駐車場情報
アクセス
(Google mapから)
●車利用の場合:関越自動車道 花園ICから約40分
●電車利用の場合
西武鉄道横瀬駅から歩いて約20分
(また秩父鉄道秩父駅周辺は、期間限定で巡回無料バスが運行しています。巡回無料バスの詳しくはこちらをご覧ください。)

横瀬駅から歩く場合は、西武鉄道横瀬駅を出て、正面の道を左方向へ進みます

「芝桜の丘」と書かれた看板が現れますので、矢印に従って歩きましょう
駐車場(有料期間と時間帯)
駐車場の有料期間(2025年)
4月11日(金)~5月6日(火・振休) 8:00~17:00
普通車は500円、バイク200円
(上記以外の期間は、無料で利用できます)

「秩父観光なび」から
羊山公園には、いくつかの駐車場がありますが、芝桜の丘へは「P6」「P7」「P8」が近いです。
芝桜の丘の入場も有料?

「秩父観光なび」から
芝桜の丘へは、3つの入場口があり、駐車場を利用する場合は「中央口」がすぐそばです。
また、駐車場の他にも、入場料が有料の期間があります。

有料の入場期間
2025年4月16日(水)~5月6日(火)8:00~17:00
入場料金
大人 300円(中学生以下は、無料)
上記の有料の入場期間でも、午前8時以前、午後5時以降の入場であれば無料ですので、朝の空いているい時間帯を狙って、訪れるのも良いかもしれません。
見どころと芝桜の種類

芝桜の丘は、秩父の山「武甲山」の麓にあります

このように芝桜が一面に広がっています(朝の様子ですが、人が疎らで空いていますね)

パッチワークのように植えられていて、とても美しい景色が広がっています

数種類の芝桜が植えられ、それぞれ名前や特徴を紹介してくれています
これは「モンブラン」という品種だそうです

「マックダニエルクッション」

「多摩の流れ」

「しらさぎ」

「エメラルドクッション」

「スカーレットフレーム」
どれもこれも可愛らしいですね
この時期ならではの芝桜です。
とても素敵な景色が広がっていますので、訪れてみてはいかがでしょうか。

コメント