今回は、自分の車のヘッドライトをLEDに変えてみましたので、取り付けたライトや交換時にかかった金額、時間についてお伝えします。
私のジムニーはJB23型のため、少し古い車なので、標準装備のヘッドライトはハロゲンランプです。
しかし、街路灯がない山道や林道を走ることが多いので、市街地から山の中に入ると自車のライトの明るさでは物足りなさを感じていました。
また、前回の車検の際に「ヘッドライトがくすんでいるのか少し暗いですね。」と話があったことを思い出し、思い切って交換することに決めました。
ハロゲンとLEDとの違い
ハロゲンランプ
ハロゲンランプは、HIDが登場するまでヘッドライトのほとんどに使用されていたタイプです。フィラメントと呼ばれる電球の中にある細かい線が発光することで、対向車に優しい淡い暖色系の光を放つのが特徴です。
雨や霧の中でも前方を明るく照らすことが可能です。
メリット
・比較的安く入手できる
・自分でも交換することができるデメリット
・HIDやLEDほどの明るさはない
・消費電力が多い上に寿命が短いLED
LEDとは発光ダイオードを使ったライトのことをいいます。消費電力は約20Wと少なめで、発熱もほとんどありません。
明るさはHIDに劣りますが、すぐに最大の光量に達します。このような特徴から、今後はLEDの普及が進むと考えられています。
メリット
・明るい
・寿命が長い
・発熱がほとんどない
・省電力デメリット
引用:タイヤワールド館BEST
・価格が高い
ハロゲンライトの方か、温かみがある自然な感じの採光なので、この明るさを好んで使わている方も多いですが、HEDの強みは、省電力、寿命の長さです。
今回選んだLED
まずは、カー用品店に行き、いくらで交換できるのかを聞くと、「1万円ちょっとくらいです」とのこと、早速お願いすることにしました。
LEDライトの売り場には、多くの種類があり、どれを選んでよいのか分かりませんでした。
LEDライトの売り場 ↓
IPFはライトを専門に得意としている会社であることや、このときのセール品であったこと等からこれに決めました。
もちろん1箱に2つのライトが入っています ↓
交換にかかった時間は、40分間くらい。
店内がすいていたことも相まって、短時間で完了しました。
ジムニーでの明るさの違い
元々、交換前のハロゲンライトは、明るさが弱めで、特に山道を夜間に走行するのには、少し心もとない感じがしていました。
交換前のハロゲンライトを点灯(下向き)↓
LEDライトは、昼間でもかなり明るく、ハロゲンライトとは、まったく違います。
交換後のLEDライトを点灯(下向き)↓
かかった料金
IPF LEDライト 9,980円
交換代 2,200円
合計 12,180円
せっかくなので、ライトのカバー表面を専用の機械で磨いてもらいました。
この作業が、4,400円だったので、今回は、16,580円を支払いました。
ヘッドライトのカバーの研磨を除けば、店員さんが話したとおりに、1万円ちょっとなのかもしれません。
ヘッドライトの明るさに物足りなさを感じている方は、短時間でできるので、この際交換してみてはいかがでようか。
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