タイヤ交換するのに便利なものが油圧式のフロアジャッキですが、車種によっては、最高位が何センチのものが必要なのか、実際試してみないと分かりません。
油圧ジャッキを購入後、タイヤが完全に持ち上がらなかったということは避けたいところです。
今回は、3インチリフトアップ(インチアップ)したジムニーを油圧ジャッキで持ち上げるのに、必要な地上高はどれくらいなのか試したのでお伝えします。
ジムニーと使用したフロアジャッキ
ジムニーJB23
3インチ リフトアップ、タイヤは通常サイズです
エマーソンのフロアジャッキ
最高地上高 387mm
最低地上高 133mm
(別売りのアダプター使用時の最高位404mm)
耐荷重 2トン
箱から出すと、以外にもコンパクトな感じですが、小型車~普通乗用車に対応しています
リンク
ジャッキアップした様子
まずは、後輪からジャッキをジャッキポイントにセットします
かなり限界の高さまでジャッキアップすると、タイヤが浮いてきました
後輪上がりました!
1.5センチは浮いています
前輪の方は、問題なく上がりました
まだまだ余裕があります
ジャッキアップした結果と注意点
結論
3インチリフトアップしたジムニー(JB23)は、最高位38.7センチの油圧ジャッキでタイヤ交換することができました。
ただ、後輪はぎりぎりな感じでしたので、別売りのアダプター(アタッチメント)を使って高さの調整をするか、または、あと少し最高位の高い油圧式のフロアジャッキを使用した方が安心・安全であると感じました。
注意点として、3インチアップのジムニーすべてに対応するかまでは分かりませんので、今回の結果は、あくまでも参考としてください。
リンク
コメント