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【すぐ読める】すごい!/群馬県立自然史博物館に行ってきた

旅行

予想していた以上に素晴らしい施設です。
原寸大の恐竜、多くの化石、地球や生命誕生の歴史などの他に「身近な自然や動植物のなぜなに」が詰まっています。

今回、初めて訪れてみましたので、おすすめポイントやアクセス、料金、昼食などについてをお伝えします。

群馬県立自然史博物館ではこんなことが分かる

群馬県立自然史博物館では、大きく分けるとこんなことが分かります。
1地球や生命の誕生
2周辺の自然(生物や山々)
3人の進化について
4世界の動植物・鉱物など
5美しい地球を守るためにできること
6ツツジとその仲間(期間限定の企画展)

大きく分けると6つのテーマがありました。
すべてのエリアでは、実物・模型や図解で分かりやすく示されているので、小さな子供から大人まで、年齢問わずに楽しめる場所となっています。

後半には、地球を守るために私たちができることを、やさしく説明されているので、学生さんの勉強にもぴったりです。

テーマごとの見どころ

お出迎え

博物館の看板の横には、1メートル以上もあるカブトムシが出迎えてくれます
巨大カブトムシにテンションアップです

受付を済ませ、博物館の中心部へ
タイムマシーンをイメージしているのかトンネルを通過して、古代の時代へタイムスリップするようです

1 地球や生命の誕生

地球に生命が生まれた歴史を見たあとは、恐竜の世界へ
骨の発掘の様子や恐竜が絶滅した理由などを理解します

こんなに多くの種類の恐竜の痕跡が展示されています
恐竜好きにはたまりません

2 周辺の自然(生物や山々)

関東周辺の自然について知ることができます
哺乳類、鳥類、魚類について多くが展示され、動物類は手で触れることもできます

浅間山、赤城山、榛名山などの山々や尾瀬の誕生についてジオラマで分かりやすく説明されています

とても大きい溶岩の原石を身近に感じられるほか、当時流れた出た溶岩の粘土を体験するコーナーもあります

森を実物同様に再現され、その正確な出来栄えはすばらしいです
植物の種類や特性を理解できます

3 人の進化について

2階に上がると、人の誕生を進化について紹介されています
人が他の動物と脳や他の臓器の作りが異なること、道具を使うことについて理解を深められます

4 世界の動植物・鉱物など

世界の動物、植物、鉱物などが、実物が展示され紹介されています
ヒグマよりかなり大きいホッキョクグマの剥製が置かれていて驚きです

生命やその進化などについて研究した世界の学者が紹介されています

5 美しい地球を守るためにできること

私たちが持続可能な地球を構築するために何ができるのかが、図解で分かりやすく紹介されています
大きなエコボールの実物も展示され、自分で作ってみたいと思いました

6 ツツジとその仲間(企画展)

ツツジに関する企画展が行われていました
過酷な環境に強い植物である一方、天敵である害虫などもいることを理解しました

ツツジの仲間や世界のツツジの紹介、他の博物館から借りてきた資料を展示するなど特別感が満載です

ツツジの企画展では、色鮮やかなスタンプラリーができ、子供とともに楽しめます
スタンプがすべて揃うと見学のゴールは間近です

展示室がある建物を出ると、広い芝生の空間があります。
ここでお弁当を広げたり、ゆっくり休憩することができ、ファミリーや学校活動にやさしい施設だなあと感じました。

アクセス・開館日時・料金

アクセス

車利用:上信越道 富岡ICから約15分

電車利用:上信電鉄上州七日市駅、上州一ノ宮駅から徒歩25分、またはタクシー利用
     上州富岡駅、上州一ノ宮駅から無料レンタル自転車利用も可
     

(Googlemapから)

開館日時

時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日:毎週月曜日、年末年始

料金

大人 510円(企画展がある期間 800円)
学生(高校生以上)300円
中学生以下 無料

ランチやショップ

博物館に一日中いても飽きないくらいのボリュームで創られています。
半日で出てしまうのはもったいないくらいです。

そういう方には、入場券の半券で再入場ができるので、一旦建物を出て、隣のレストランで食事をしてから、午後も博物館見学もいいですね。

また、敷地内の広い芝生でお弁当を広げたり、ゆっくり休憩することができるので、ここでの食事もできます。
当日も、多くの家族連れが芝生で休んでいました。

また、ショップも充実しています。

博物館の受付横にはショップもあり、多くの恐竜グッズが販売されていました
リアルな物からかわいらしい物まで目移りしてしまいます

今回は、6つのテーマについて簡単に紹介しましたが、ひとつひとつのテーマだけでも奥が深く、見どころが満載です。

「群馬県立自然史博物館」という固い感じの名前ではありますが、幼稚園の遠足やファミリーのおでかけにも使われているようです。

ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

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