木の枝の剪定はのこぎりで行えますが、ある程度の太さがある樹木の伐採は大変なので、チェーンソーが一台あるととても便利です。
庭や広場の整備をするのには、充電式(バッテリ式)のちょうどよい大きさのチェーンソーを使っていますのでご紹介します。
使用しているチェンソー
日常で使用しているチェンソーは、マキタ 18V 充電式チェンソー MUC204DZ です。
ガイドバーの長さは20センチ、大きすぎなくてちょうどよい大きさです。

Amazonなどで27,000円くらいから(バッテリ別)売られています。
直径が数十センチあるような大きい樹木を切ることがないので、これくらいのものが使いやすいです。
私は青色のものにしましたが、最近は同じ機能を持つ赤色も人気があるようです。
活躍するシーン
庭や広場などの整備で、のこぎりだけで対応するのは「ちょっと…」という場面で、大活躍しています。

短時間でこんなにたくさんの玉切りができました。
充電式のメリット・デメリット
メリット
1 振動が少ない
エンジン式チェンソーの振動は、身体に悪影響があります。
2 騒音が少ない
エンジン式に比べ圧倒的に静かなので、耳栓は必要ありません。
3 扱いやすい(簡単)
ボタンひとつで起動するので簡単、しかも、使用した後は目立てとガイドバー周りの清掃だけで済みます。
4 排気ガスがない
ガソリンを使わないので、当然排気ガスは出ず環境にやさしいです。
5 バッテリが何度でも使える
下の写真のように、バッテリの充電器があれば何度でも使えます。 また、同じメーカーの他の工具に使いまわしが可能です。

デメリット
とは言え、エンジン式の方が…という方も多いかと思います。
1 バッテリ自体は高額
マキタ純正の18Vバッテリは、3.0Ahのものでも1万円以上し、他に充電器も必要ですので、初期投資にお金がかかります。(他社からマキタとの互換性があるバッテリが低価格で発売されていますが、工具メーカー保証はなく故障等への注意が必要です)

2 重い
同じ出力のものの総重量は、エンジン式の方が軽いです。
3 山奥での作業に向かない
充電器を持って行けない場所で長時間作業する場合は、エンジン式チェンソーを使用して混合ガソリンを持っていく方が実用的です。
チェンソーに資格は必要?
原則的に、趣味のDIYや個人宅の庭の手入れなどで、チェーンソーを使う場合には、特に資格などは必要ありませんが、業務で使う場合は必要となります。
資格の必要性についてはこちらをご覧ください↓
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