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【山歩きませんか】袈裟丸山の登山コースと駐車場/道迷いには注意

山登り

秋も深まった紅葉の袈裟丸山へ出かけました。スケールの大きな日光連山の秋を楽しみつつ、秋山ならではありがちな道迷いについてご案内します。

今回は、袈裟丸山の行程とその際に困ったことなどについて紹介します。

アクセスと駐車場・トイレ情報

登山口へのアクセス

袈裟丸山郡界尾根駐車場は、3~4台が駐車できる道路脇のスペースです。
ここから登り始めます。

(Google map)

登山口のトイレ

駐車場にトイレはありません。
登山口手前にある「道の駅富弘美術館」のトイレを利用させてもらいました。

近くの宿

遠くはないので、前泊する必要はありませんでしたが、あえて昔ながらの温泉宿に泊まりたかったので、足尾温泉のかめむら別館に泊まりました。

宿のご主人はとても気さくな方、近場のいろいろなコースをおすすめしてくれました。
温泉は狭いながらも適温で、この日はお客さんも少なくゆっくりと入れました。

>>かめむら別館公式サイトはこちら

袈裟丸山までの行程

郡界尾根登山口 → 袈裟丸山 → 奥袈裟丸 → 袈裟丸山 → 郡界尾根登山口

時間 約7時間(休憩含まず)
距離 約13km
高低差 約1,220m

   山と高原地図(皇海山・赤城山)から 

 登山口の標高は1,140メートル、すでに紅葉がいっぱいですが、ここから、標高1,400メートルほどの稜線に飛び出すと、赤や黄色の世界と男体山や太郎山などの日光連山の山々が現れます。

 気持ちの良い尾根歩きを楽しみながら、袈裟丸山までは、登山口から休憩しながら約3時間くらいです。 

日光連山の風景
心洗われる景色です 

 袈裟丸山までは、道も明瞭で迷うことはありませんが、その先の中袈裟丸山、奥袈裟丸山へは
笹が生い茂っている所があり、少しの藪漕ぎがあります。

笹はまだ良いのですが、シャクナゲの低木が足や顔にバネのように跳ね返ってくることがあり、注意が必要です。
袈裟丸山から先は、不明瞭な道があるため、道迷いなど心配な方はここでUターンしましょう。

素晴らしい紅葉

11月上旬のこの地域の紅葉は、登山口までの車中からの景色、そして郡界尾根登山口から標高1,400メートルくらいは、紅葉が真っ盛りです。

登山口周辺はカエデ、稜線ではカラマツが主流でした。

あと少しで袈裟丸山の紅葉も終わりそうです。

道迷いに注意

袈裟丸山から奥袈裟丸山方向は、笹やぶの道もありますが、低い笹の木もあるので、見通しがよく展望を楽しめる道もあります。

しかし、私の背と同じくらいの高さの笹やぶの足元は、見えにくい場所もあって、両腕で笹を漕ぐようにして足元を確認しつつ慎重に歩いていきます。

背丈ほどの笹やぶも ↓

道が分かりにくい場所は、笹だけではありませんが、このような落ち葉がたっぷりの山の道迷いは、
晩秋の山のあるあるです。

袈裟丸山の分かりにくい道2例

 

ぱっと見るとどこどこ?と焦りがちですが、こんな場合は、ゆっくり歩いてみると、足を置いた感じで分かります。

元々の登山道は、よく踏まれていて土が固くて歩きやすいですが、よく踏まれていない場所は、踏んだ感じが土がふわふわしていて、とても柔らかいです。

ここだけに限らず、土が柔らかい感じがしたら、「あれっ?間違えたかな。」と習慣づけることが大事です。

しかし、どうしても不安な場合は、紙地図のほかに明瞭に道を示してくれるGPSもおすすめします。

携帯電話のGPS機能もよいですが、電波を取り入れるため地形的に不利だったり、バッテリ減少が早かったと、心配材料があるので、私はこのガーミンのGPSをいつも持ち歩いています。

GARMIN GPSMAP 66i ↓

今回の山登りもお世話になりました。

>>公式サイトはこちら

私のGARMIN歴は、20Jの使用時から10年以上になりますが、この66iは、基本操作はもちろんログも見やすく、その管理もしやすいのでとても気に入っています。


また、奥袈裟丸山までは厳しそうという方は、人気のある後袈裟丸山までで折り返しても十分紅葉を楽しむことができます。

今回は、群馬県と栃木県の県境にある袈裟丸山をご紹介しました。
静かな山旅がお好きな方は、ぜひ一度・・。

「のんびりさん」のんびりと山を歩こう 女性ガイドが登山ガイドをしています 

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コメント

  1. Anbe あんちゃん より:

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